5月13日、秋田県の小坂町にある康楽館で行われました「東北まつりin康楽館」でさんさ踊りを披露してまいりました!
明治の芝居小屋と言われるこの康楽館は国の重要文化財でもあり、このような場所でさんさ踊りを踊れることは最初で最後ではないかと思います!!!
この「東北まつりin康楽館」はクラブツーリズム初開催のオリジナルイベントで、青森ねぶた・秋田竿灯・盛岡さんさ踊りを初めとした6つのお祭りが一気に見られるということで、2回公演ともどちらも満員御礼!
全国各地からお越しのお客様にさんさ踊りを知っていただく絶好のチャンスでした☆
しかも盛岡さんさ踊りがトップバッターという事で、1発目から印象づけたいと思い、子どもたちをメインにしようと決めました。
いつも練習を頑張っている8家族を選抜し、4才から高校生までの子どもとその親の20人でステージ構成しました(*^^*)
子どもたちをメインに!ということで、小学校高学年はステージ前列に、低学年の子どもたちが花道で踊りました。
花道はお客さまとの距離もかなり近く、今回は衣装も大人と同じ花笠に五色帯もついた正装での披露だったので、とても緊張していた様子でしたが、頑張って踊りきり、たくさんの拍手をいただきました(^^)
向きを間違ったり、間違ってる子を教えてる様子も微笑ましかったのか、子どもたちが何かする度に客席から笑いや歓声があがりました!
お客様から『さんさ踊りの子どもたちがみんな一生懸命で、かわいらしい姿に元気をもらえた』という感想をたくさんいただいたそうです。
私たちのさんさ踊りを見て元気が出たと言ってもらえるなんて、最高の褒め言葉☆
子どもたちをメインにして本当に良かったな、と思いました(*^^*)
ステージ演舞が終わった後のインタビューは、3世代で参加している塚本家にお願いしました。
おばあちゃんが笛、お母さんが唄、息子が太鼓、娘が踊りと、4人で全てのパートが出来ちゃう最強ファミリーです☆
息子のはるきには今回リード太鼓を任せました!
堂々と力強い太鼓でみんなを引っ張り、いつの間にか安心して任せられるリーダーに成長しています!
これからのさんさ好みを頼むね、はるき☆
そして、今回はさんさ踊りをご披露するだけでなく、フィナーレに出演者全員で青森ねぶたの跳人をしてお客さまにお祭りの雰囲気を楽しんでいただきました♪
私は初めての跳人だったのですが、太鼓の音に合わせてジャンプするだけ!と軽くみてましたが、見事に次の日筋肉痛になりました…(^^;;笑
午前と午後と2回公演でしたが、子どもたちは空き時間にも元気に遊び、お弁当もモリモリ食べ、そしてさんさ踊りも元気に踊りきりました!
今回子どもたちの底知れぬパワーを見せてもらい、改めてこの子たちはさんさ好みの宝物だな!と感じました☆
子どもたちにとっても私たち大人にとっても本当に貴重な経験をさせていただきました(*^^*)
だんだんと夏も近づきイベントも多くなる時期になってきましたので、たくさんのお客さまにさんさ踊りの素晴らしさ、楽しさをお伝えできるようにこれからもっと練習をしなくては!と思う派遣でした。
関係者の皆さま、スタッフの皆さま、本当にありがとうございました!
康楽館でお会いした皆さま、是非8月は盛岡さんさ踊りお祭り本番を見に岩手県・盛岡市にいらしてください!
子どもたちとお待ちしてます(*^^*)
さんさ好み 二美