さんさ好み団長・兼平美希「太鼓はわたしの身体の一部!」

さんさ好み団長みき

今チカちゃん(藤本代表)とさんさの活動していることが、すごく楽しい日々です。

ミス太鼓連を卒業後、代表は「団体作るからよろしくね!」と。
けど、なにも協力できず…でも気が付けばまた楽しくさんさを続けていました。

私は若いころ膝の手術をしていて、それから3年に一度のペースで痛みを発します。
歳をとったせいか去年から痛み出した膝はまだ治らず、週に一度注射してます。
どうしてそこまでして盛岡さんさを続けているのか、自分でも不思議です。

いつも同じことをしてるだけだけど、見てくれてるお客様の多くは、はじめて盛岡さんさを見る人。

そのたびに「よかったよ〜」「感動した〜」と言われるのは嬉しいし、「また見れてよかった〜」って言われた時には鳥肌が立ちます。

だから、たぶん私が盛岡さんさを続けている理由は、「自分が楽しく踊ると、お客様も楽しく感じてくれること」かなと思います。

30年以上盛岡さんさ太鼓を叩いてきましたが、たくさんの仲間に恵まれ、お陰様で家族を持つこともできました。
その家族にも支えられて、盛岡さんさ踊りを続けていられる事にも感謝しています。

私にとっての盛岡さんさ踊りは、私の人生そのものだと思っています。

太鼓はわたしの身体の一部!
さんさをやめる事は人生の終わりと思っているくらい、さんさが好きです!

これからは少しずつ真似っこで踊ってる娘をはじめ、今頑張ってる子供達に続けてもらえるように頑張りたいです!

私もまだまだ未熟だし、ずっと盛岡さんさを続けたいので、体力つけて頑張ります!
さんさ好み団長みき

さんさ好み団長・兼平美希