さんさ好みプロフィール
「大好きな盛岡さんさ踊りを未来へ繋いでいきたい」
この想いが原動力になり、2004年、ミス太鼓・藤本千花子が中心となり、ミス経験者や有志達で「さんさ好み」を結成しました。
さんさ好みで大切にしていることは「どんな人でもさんさ踊りを」「大きな掛け声」「笑顔」。
できるだけ沢山の人にさんさ踊りを楽しんで頂きたい。
そしてさんさ好みを見てくださる人達が、元気に、幸せな気持ちになってほしい。
踊りで魅了し、そして掛け声や表情など、踊り手のすべてを活かす演舞に取り組んでいます。
さんさ好みの8月パレード参加者は200名を超える大所帯になります。
練習・指導はしっかり取り組んでいます。パレードシーズンでは参加者全員が5月~8月迄の3か月間、毎週練習に励みます。
パレードシーズン以外の期間は、有志メンバーがさらなる上達の為に毎週練習しています。
団員の年齢構成は0才~92才。老若男女皆で元気に全力で踊っています。現在もミスさんさ・ミス太鼓・ミス横笛経験者が在籍しており、綺麗でしっかりとした踊り方が学びやすい環境です。
また、結成時からさんさ踊りの出演依頼も数多く頂いており、1年を通して全国のイベントや施設で派遣演舞も行っています。
さんさ好みの活動目的
- 「さんさ踊りを楽しみ未来へ繋ぐ」
- 「盛岡さんさ踊りの魅力を広く多くの人に知って頂く」
- 「さんさを見て頂く人に感動と元気を与える」
さんさ好みの踊り
さんさ好みでは、その年のミスさんさ・ミス太鼓の踊りの型と同様、基本に忠実な踊り方をしております。
8月に開催される盛岡さんさ踊りのパレードでは統一さんさ踊りである「二番・七夕崩し」「三番・栄夜差踊り」「四番・福呼踊り」の3種類を踊っています。
イベント等で出演のご依頼を頂いた際の派遣演舞では、盛岡さんさ踊りで最初に創作された「一番」と、毎年8月のパレードで披露される有名な「二~四番」の踊りに加えて、回転と跳躍を取り入れ色彩豊かな日本のコマを表現した「こま(独楽)」、力強さ・雄大さ・美麗さを表現した組踊りの「どんだけ(殿岳)」「かねっこ(兼鼓)」、終演には感謝と幸福を願う「れいおどり(礼踊り)」の合計8種類の踊りを披露しています。
さんさ踊りの派遣演舞活動
さんさ好みでは経験を積んだ有志メンバーで、多くの派遣演舞活動を県内外~海外で一年中行っています。すべてのイベントで常に全力で演舞しています。
結成時から数々のイベントにて盛岡さんさ踊りの出演依頼を頂いております。岩手県内では全域の施設やイベントに出演、遠方派遣の例としては「福島太鼓まつり」「仙台青葉まつり」「まつり in Hawaii」「石垣島フェスティバル」「浦安フェスティバル」etc等へ出演しました。
その他、各地方のお祭り、幼稚園、介護施設、ショッピングセンター、旅館、ホテル、結婚式、企業様の慰労会、奉納行事、CM等でも数多く演舞させて頂いております。
所属メンバー全員がさんさ踊りを演舞することに喜びを感じており、披露できる場があれば可能な限りどこへでも向かいます。
さんさ好みコラボレーション活動
さんさ好みではアーティストやシンガーとのコラボレーションなど、さんさの新しい可能性と挑戦への取り組みには積極的かつ柔軟な姿勢で行っています。
有線新人大賞を受賞した岩手出身アーティスト・「臼澤みさき/さんさ里唄」のバックダンサーに参加し、同曲で年末のNHK歌謡ショーにも出演しています。
さんさ好みへのお問い合わせについて
さんさ好み事務局へのお問い合わせ、さんさ踊りの出演依頼のご相談については、お問い合わせフォームからお願い致します。
さんさ好みメンバーの想い
さんさ好み代表 藤本千花子 「さんさ好みに関わって頂いている全ての皆様に感謝」
パレード総リーダー 藤村悠 「さんさ踊りと紡ぐ心豊かな時間」
太鼓リーダー 岡田要治「いつでも100%を出し切ってみんなで楽しい景色を見ていきたい」
内村勉「盛岡さんさ踊りをやって良かった」と思って貰えるように伝えていきたい