千葉県浦安市で9/15(土)・16(日)に開催された「ウラヤスフェスティバル2018」
さんさ好みは16日に行われたパレードに、キッズ3名を含む総勢16名で参加してきました。
2010年に始まったこちらのイベント。
有り難いことにさんさ好みは2014年から5年連続出演しております。
今年もお招き頂き心から感謝申し上げます。
表記も「浦安」から「ウラヤス」に変わり内容もパワーアップした今年のイベントテーマは「ふるさとを感じろ!」
テーマ通り長崎くんちや渋川へそ踊り、山形花笠、沖縄エイサーなど全国各地のお祭りが一堂に会し盛大にパレードが行われました。
会場となる「シンボルロード」はディズニーリゾートがある街に相応しく椰子の木がたくさん植えられ ホテルやマンションも異国情緒漂う外観でパレードゴール地点には東京湾が広がる壮大なスケール。
そこで各団体が大音響で迫力満点のパフォーマンスをする光景はさながらロックフェスのよう。
圧巻のスケールの中16名のさんさ好み、他の団体と人数では勝負出来ません。
いかに観客に楽しんで頂くか、少しでも記憶に残る演技がしたい、さんさの魅力を届けたい。
限られた人数で出来ることって。
ピンチをチャンスにすべく必死で考えた結果生まれたのが「どんだけウラヤスパレードバージョン!!」
交差したり回転したり初めての試みだらけ。
一抹の不安はあってもとにかく大声出して笑顔でパレード。
無我夢中でした。
後で動画を見たら交差もきれいに決まり 躍動感に溢れ掛け声も周りのサウンドに負けない16名の地声がしっかり沿道まで届いていました!
毎年見に来てくれる私の同級生たちも「故郷にこんな素晴らしい伝統芸能があるって誇らしい。格好良かった」と感想を述べてくれました。
しっかりふるさとを感じてもらえて良かったです。
沿道の観客の皆さまにも少しでも岩手を感じていただけたのではないでしょうか。
今回はいつも以上に、どんな状況でも柔軟に対応し1人1人が全力を出し切った派遣でした。
更にこうすれば良かったんじゃないかという課題も見えました。
これからのさんさ好みの成長の糧にして、また来年も参加出来るよう日々精進しましょう。
パレード終了後は祭りの余韻に浸る余裕もなくバタバタと帰り支度をし、夢の国からお帰りの皆さまと共に満員電車に揺られ現実の世界に戻ったさんさ好みのメンバーたちでした。
ちなみに定番化しつつあるブラオカダというお上りさんツアー。
今回は東京のおしゃれビールやおしゃれお肉ご飯を楽しみ夜はもんじゃと新橋の迷路なカオスのお寿司居酒屋とたくさん刺激を受けてきました。
来年はどこをブラリしましょうか。
さんさ好み 麻美